「かわいいネイルを楽しみたいけど、爪が短いからデザインが限られる…」
「チビ爪だけど、少しでもネイルをきれいに見せたい!」
生まれつき爪が短い人や爪を伸ばせない理由がある人は、そんな悩みがあるのではないでしょうか?

私もかなり爪が短いので、その気持ちすごく分かります!!!
しかし、長くセルフネイルを行ってきた中で、短い爪でもネイルがきれいに見える方法が分かってきたのです。
そこで、この記事では短い爪に似合うネイルデザインについて、紹介していきます。
短い爪はネイルデザインを選ぶのが難しい…

私はかなり爪が短く、ネイルベッド(爪の肌色の部分)がまん丸です。
自分で長さ出しができないため、セルフネイルをする際はいつも、爪をある程度伸ばしてから行っています。
ただし、爪が折れたり先端が薄くなったりした際には、短い爪のままネイルをすることも。
でも…そんな時に、いつも思うことがあります。

短い爪だと、ネイルの仕上がりが何かイメージと違うんだよな…(汗)
爪の長さがほんの数ミリ短いだけで、長い爪のネイルに比べて印象が大きく変わり、何だかイメージ通りに仕上がらないなと感じるのです。
そのように感じる理由は、次の3つが理由ではないかと考えます。
- ネイルの面積が少なくデザインが見えにくい
- 爪が短いことにより指が短く太く見える
- そもそも人気のデザインは長い爪に似合うものが多い
つまり、これらの問題を解消するようなデザインにすれば、短い爪でもきれいに見えるはず!
そこで私は、短い爪にネイルをする際は次のことを意識しています。
- ネイル面積が少なくても見えやすいデザイン
- 爪が短くても指がすらっと見えるデザイン
- 短い爪に合わないデザインは爪が伸びるまで我慢する

そのように意識した結果、実際に短い爪に似合うと感じたデザインを次の章で紹介します!
短い爪のネイルデザインを似合わさせる方法3つ

私が今まで自分の短い爪に行ってきた、セルフネイルのデザインの中で「このやり方なら短い爪にきれいに見えるな」と感じる方法があります。
それは、次の3つの方法です。
- 「縦のデザイン」で縦長効果を狙おう
- 「派手柄」はワンカラ―のアクセントに
- フレンチネイルなら「変形フレンチ」がおすすめ

ここからは、1つずつ詳しく解説していきますね
「縦のデザイン」で縦長効果を狙おう
チビ爪ネイルの定番である縦のデザインは、指先がすらっとした印象になるため、非常におすすめです。
「縦のデザイン」と一口に言っても、その種類はさまざま。
- 縦ストライプネイル
- 縦グラデーションネイル
- 縦ラインネイル
もちろん、色やパーツの組み合わせでテイストはいくらでも変えられるので、飽きが来ないところも大きなメリットのひとつです。






目の錯覚で、短い爪でも縦長に見えるデザインを意識しています!
「派手柄」はワンカラ―のアクセントに
派手な柄やハッキリとした柄のネイルは、爪の存在感をアップさせ華やかなイメージにしてくれるため、人気のデザインです。
しかし短い爪や丸い爪の場合は、派手柄の分量が多いと、柄の分量が少なく全体的にごちゃついたイメージとなってしまいがち。
そのため短い爪に派手柄に載せたいときは、片手の5本中1~2本にアクセントとして差し込み、他の指はワンカラ―などのシンプルなデザインにすると、まとまりが良くなります。






爪に長さがあるときは、5本の爪全てデザインをしっかりめに載せることもありますが、短い爪の時は全体のバランスをより重視しています。
セルフネイルの場合は、他の爪をシンプルにすることで時短になるのもメリットのひとつです。
フレンチネイルなら「変形フレンチ」がおすすめ
フレンチネイルは、女性らしく上品な印象を与える人気のデザイン。
ただし、ベーシックなフレンチネイルは、爪にある程度の長さがないとバランスを取るのが難しいです。
そのため、短い爪でフレンチネイルをする際は「変形フレンチ」にしています。
フレンチの形によって爪をスッキリと見せられたり、デザインによっては短さをカバーできたりするため、おすすめです。




変形フレンチは、爪の形をカバーできるだけでなく手軽にオシャレに見えるので、お気に入りのネイルデザインのひとつです。
短い爪をごまかしているだけなのに「そのネイルおしゃれだね」と褒めてもらえたときは、心の中でガッツポーズをしてしまいます(笑)
最後に:短い爪でもネイルは楽しい!
爪が短くても似合うデザインを見つけてから、私はネイルがもっと楽しくなりました。
もし短い爪のネイルデザインに迷ったら、今回紹介した方法をぜひ試してみて下さいね!
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